難病と向き合う時に押さえておきたい幾つかの事

基本的な知識

子宮頸がんの症状等について

子宮頸がんとは、子宮頸部に発生する悪性腫瘍の事を言います。子宮頸部とは、その名の通りに子宮の一部です。妊娠した時に胎児が宿る球形の部分と、膣を繋ぐ細長い部分が子宮頸部になります。 子宮頸がんは発生場所が子宮の入り口部分になるので、検査等で発見がしやすいです。また、早期に発見出来れば完治の可能性が高いという特徴があります。ただし、発見が遅れると治療が難しくなるので、出来るだけ早い段階で発見する事が重要になります。 子宮頸がんは、初期の段階では症状がほとんど起こらない病気としても知られています。そのため早めに発見するには、定期的に検査を受ける事が大切です。一般的には20歳を過ぎたら、2年に1回くらいの割合で検査を受けるのが理想的だとされています。

具体的な治療方法等について

子宮頸がんの具体的な治療方法としては、手術が基本となります。ただ、一言に手術と言っても、その種類はいくつかあります。患部の状態等を細かく把握した上で、最も適した手術を行なう事になります。 代表的な手術方法としては、円錐切除術や全摘出手術等があります。円錐切除術とは、悪性腫瘍がある部分の子宮頸部の組織を円錐状に切除する方法になります。全摘出手術とは、子宮を全て摘出するという手術になります。全摘出手術は、悪性腫瘍が広範囲に及んでいる場合等に用いられます。 それ以外の子宮頸がんの治療方法としては、放射線治療や化学療法等があります。これらの方法は手術が難しい場合や、再発が起きた場合等に用いられる方法になります。